RECRUIT INFO 採用情報 - ワン・ダイニング事業

INTERVIEW 先輩インタビュー

新卒採用

すべての従業員の
満足度をいかに上げていくか。

N.A.さん教育(2002年入社)新卒採用
N.A.さん

学生時代、飲食店などいくつかのアルバイトをしていました。働き方にやりがいを感じていた飲食業に興味をもちながら就職活動を行っていた際に、当社と出会いました。説明会に参加して選考プロセスを進む中で、今までにない差別化された店づくりや、新店展開の勢いなど、企業としての成長性を肌で感じ、この会社なら自分自身の価値を高め、自己成長を遂げることができるという思いで、入社を決意しました。

入社後は、店長やブロック長などを経験後、数年前から教育担当に。アルバイト、新入社員、階層別の研修をはじめ、教育制度の仕組み、マニュアルツール開発などを行っています。ワン・ダイニングが大切にしているのは、「ES(従業員満足度)を上げる」ことです。全店の社員からアルバイトに至るまで全員が、イキイキと成長を感じて働いていないと、いいお店はできません。そのため、ES状況を常に調査しながら、新入社員の場合は特に、人事や教育担当がフォローしたり、店長と月1回面談を行いながら育成計画を作り、一人ひとりが成長を感じられるようにバックアップしています。飲食・サービス業の離職率が約50%を超えると言われる中、ワン・ダイニングは10%ほどです。ここで満足するのではなく、もっともっと従業員が楽しく、成長しながら働ける環境や制度を作っていきたいと思います。

会社を、変える。
それがブロック長の役割です。

T.T.さんブロック長(2006年入社)新卒採用
T.T.さん

就職活動の時、さまざまな業界を見ていました。正直に言うと、朝から晩まで働いているイメージのある飲食店は嫌だなと思っていました。しかし説明会でたまたま出会ったワン・ダイニングには惹かれたんです。この会社は、もっと大きくなっていくのではないか、と。根拠はなかったんですが、就職活動でいろんな会社を見ている中、人事担当者が元気だったり、親身に話を聞いてくれるだけでなく、勢いのようなものを感じました。また当時、14時出社というのも、飲食店のイメージが変わりましたね。できあがっている会社ではなく、これから一緒に創り上げていく会社だと思い、入社しました。

現在、ブロック長として7店舗を統括しています。ひとつの店舗を創り上げ、良くしていくのが店長の仕事です。一方、ブロック長の仕事は、複数店舗を束ねていくというだけではありません。ブロック長は会社の幹部でもあるので「自分のブロックの店舗だけ良くなればいい」というのではなく、いかに会社を良くしていくか、を考える必要があります。店舗の仕組みを変える提案をしたら、それがすべての店舗に導入されることも。ほんの少しかもしれませんが、自分の提案で、会社が前に進んでいく。日々、そう実感しています。

夢は、自分の店を持つこと。だから、ここ以上の環境はない。

N.O.さん店長(2017年入社)新卒採用
N.O.さん

ラーメン屋、コンビニ、工場、そしてワンカルビ。学生時代、いろんなアルバイトをしました。その中でも、仕事さえできればいいと思っていた僕を変えてくれたのが、ワンカルビの店長でした。「リーダーになるなら、自分だけじゃなく、お店全体で楽しく働くことを考えないと」と。おかげで興味が、人の成長へと変わっていったんです。そんな店長のように、人に熱く、誰かの頭に残るような人になりたい。そう思い、入社を決意しました。

新卒で入社して約3年半、念願の店長になりました。3年以内に店長になることが目標だったので、正直、悔しいですね。今の自分の課題は、気づく力が足りないこと。だから周りにどんどん相談するようにしています。すると周りも、惜しみなくバックアップしてくれる。本当に人に熱い会社だと、アルバイトの頃に思ったことを今でも感じます。それはコロナ禍の頃、ご存知のように飲食店は苦況で、人員削減やボーナスなしが横行する中、アルバイトにも休業補償をし、赤字でもボーナスを支給するこの会社は、本当に人に熱く、人のことを大切にしてくれるとつくづく感じます。だからもっと頑張ろうと思える。将来の夢は自分の店を持つことです。ここでの学びのすべてが、その夢へ着実に向かっているのを日々感じます。

人見知りだったわたし。
今は、コミュニケーションが強みです。

G.E.さんチーフ(2016年入社)新卒採用
G.E.さん

高校時代、人見知りが激しく、コミュニケーションが苦手だったんです。でも社会に出たらコミュニケーション能力が必要だと思い、あぶりやでアルバイトをはじめました。はじめての接客業で、大変だろうと思っていたのですが、大学4年間アルバイトをしていた中、楽しかった思い出しかありません。アルバイトの先輩も社員の方も丁寧にわかりやすく教えてくれたり、ミスをしても次がんばろうと励ましてくれました。この会社で働いたら、もっと自分を成長させることができると思い、入社しました。

今はチーフとして、日々の売上を予測しながら、食材や在庫管理、発注や仕込みの指示等を取り仕切っています。もちろん、今でもコミュニケーションが難しいと感じる時もあります。でも積極的にコミュニケーションをとるようにすると、お客様に「ありがとう」と言ってもらえたり、アルバイトの方から頼られたり。店長には「コミュニケーションをとるのがうまいね」と言われるまでに。いつの間にか苦手から強みへと変わっていました。今の目標は店長候補。「これだけ仕事ができるんだから、店長候補に上がらないと」と周りに言ってもらえて、ちゃんと日々の仕事を見てくれているのは、嬉しいですね。

キャリア採用

仕事面だけではなく、
人として、成長できる。

K.N.さん店長(2016年中途入社)キャリア採用
K.N.さん

前職も前々職も飲食店で、店長も経験しました。ただキッチンがメインで、接客ができるところで働きたいと転職を決意。そんな時、たまたま食べに行ったワンカルビでの接客を見て、アルバイトにも関わらず、受け答えや目線、所作と言いますか、「しっかり教育されている」感じがしたんです。育成に力を入れているところで働きたいと思っていたので、すぐに応募しました。

入社後、すぐにはうまくいきませんでした。店舗を移る際、アルバイトから「嫌いでした」と書かれた色紙をもらったこともあるほどです。「それは指導ではなく、感情をぶつけているだけ」と他店の店長に言われた時に、ハッとしました。自分が変わらなければ、と。そこからは毎月の研修時だけでなく、家族や上司、同僚、部下にも自分の足りないところを聞いては改善の繰り返し。「最初は怖かったけど、今では好きです」とメッセージが変わっていったのは、嬉しかったですね。でも、まだまだです。前の会社の時は、他の社員よりも「俺の方がすごい」と思っていましたが(笑)、ワン・ダイニングには、仕事面も人間性も、自分よりすごいと思える人がたくさんいるので、人としてさらに成長していきたいと思っています。

インナー採用

憧れの、銀行からの内定。
でも「楽しく働ける」を選びました。

H.T.さん店長(アルバイト歴4年・2016年新卒入社)インナー採用
H.T.さん

就職活動は割としっかりしていて、合同説明会に行ったり、毎日のように会社説明会に参加していました。金融関連をメインに約20社受け、銀行を含めて2社から内定をもらいました。しかし、希望していた銀行に内定をもらえたものの、「銀行員」という肩書きに魅力を感じているだけかもしれない、と思ったんです。そこからもう一度、「どこで働くか」ではなく、自分は「どんな大人になりたいか」を真剣に考えました。

そこで目に映ったのが、大学4年間アルバイトをしていた「きんのぶた」の社員でした。皆さん楽しそうに働いており、そういう大人になりたいと思ったんです。早速、店長に相談すると「ちゃんと話を聞いた上で判断すれば良い」と、良いことだけでなく、給与や大変さも包み隠さずに教えてくれました。楽しく働いている姿を間近で見ていたことが決め手となり、銀行の内定を断り、新卒入社することを決意しました。入社してから気づいたのは、手をあげれば新入社員にもどんどんチャンスをくれること。任せてもらえるから、また頑張ろうと思えます。今でも、あの時の判断は間違っていなかったと思っています。

カムバック採用

モノづくりと、店づくり。
その両方が、叶えられる場です。

N.M.さんチーフ(2019年 カムバック入社)カムバック採用
N.M.さん

フリーターとしてワンカルビで3年間アルバイトをしていましたが、23歳の時、正社員になりました。最初は「安定するため」に正社員になりましたが、社員になってお肉のカットを任されるようになると、モノづくりの楽しさに目覚めたんです。もともと洋服が好きで、服づくりをしたいという思いがあり、社員になって4年目の時、転職を決意しました。転職後はハンドメイドでレザークラフトの制作をおこなっていました。でも正直、なかなか収入が安定せず。その時思ったのがモノづくりの仕事も好きだけども、ワン・ダイニングの、あの活気のある雰囲気が好きだったんだと、復職を決意しました。

復職してからも、やはりお肉のカットがいちばん好きですね。いかにキレイにカットできるか、盛り付けられるかは、モノづくりとしての醍醐味を感じます。また、あらためて気付いたことは、「お店づくり」も「モノづくり」だということ。アルバイトの方々とコミュニケーションを取りながら、イキイキと楽しく働ける場をつくることにも、楽しさを見出しています。これからも、モノづくりと店づくりの両方を極めていきたいと思っています。

就職して、1週間後。
すぐに戻ることを決意しました。

アルバイト(2021年 カムバック入社)カムバック採用

高校生活3年間、ワンカルビでアルバイトをしていました。高校卒業後は、4月から歯科助手として就職。でも、働きはじめてすぐに違和感を感じました。雰囲気がワンカルビと違うなと。当たり前なんですが、病院なので静かだし、お客様と楽しくおしゃべりすることもない。私にここは無理だと、就職して1週間で辞めました。辞めたことを店長やアルバイトスタッフに連絡すると、店長から「戻ったら?」と言われ、少し迷いましたが、思い切って戻ることに。するとみんなが笑顔で迎え入れてくれたのは、嬉しかったですね。「すぐに辞めると思った」と言われ、その通りになったのは悔しかったですけど。

歯科助手は1週間しか続かなかったのに、ワンカルビはなぜ3年間続けられたのかを考えたんです。それはおそらく、できなかったことができるようになり、自分の成長が目に見えるように分かったのが、面白かったのだと思います。従業員同士の仲も良く、楽しく働ける雰囲気だったことも大きいと思います。だから私が言えるのは、もしあの時楽しく働いていたなとか、もう一回やってみたいなと思ったら、その気持ちを思い切って話してみたらいいと思います。親身になって聞いてくれる人たちが、この会社にはいますよ。

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