SAFETY AND SECURITY
安全・安心への取り組み
日々のチェックと改善。

-
鮮度・品質のチェック体制
原料到着時に店舗で店長や社員が改めて品質保持期限、規格、鮮度などをチェックし加工します。一般的にはここまでで終わることが多いですが、ダイリキでは「私がお客さまだったら買いたいと思うか」という視点で、さらに販売員がもう一度、販売時にチェックを行います。このように仕入れから販売まで、一貫した商品管理・チェックを行う体制があります。
-
地道な管理で、クオリティを守る。
鮮度を保つために、商品の温度管理も厳しく行います。温度チェックは、1⽇3回以上。冷蔵庫の温度、作業場の温度、ショーケースの温度、すべてを時間帯別にチェック。鮮度が高くおいしいお肉を提供するために、手間ひまは惜しみません。
トレーサビリティシステム
ダイリキでは、牛肉トレーサビリティ(生産・流通・販売まで一貫して牛肉特定管理)が義務化された2004年以前から、独自のトレーサビリティシステムにて原料管理・販売管理を行なっております。手入力によるヒューマンエラーをなくすため、国産牛に割り振られた10桁の個体識別番号を全て電子化し、コンピューターで一括管理。正確な処理を実施するとともに、全店のパソコンでのデータ閲覧が可能。それゆえ、お客さま・お取引先さまからの問い合わせにもすぐ正確な情報を伝えることができます。

-
フィールド・レディ(FL)制度
FLとは、お客さまの視点で店舗をチェックする調査員です。
女性目線で「自分でも買いたくなるか?」を基準に調査しています。
具体的には、各店舗のコンプライアンス(法令順守)を中心にトレーサビリティ、商品の表示、賞味期限、またバックヤード(作業場)のクレンリネスなど、店舗管理が正しく行われているかについて、30項目以上のチェックをしています。万が一、不適切なことがあった場合は、すぐに本社へ報告。店長は店舗内にて情報共有するだけでなく、その日のうちに改善を行い報告します。このFL制度は1994年の導入以来、継続して行われています。 -
定期衛生検査
独自の専門機関に委託し、まな板・包丁などの調理器具を拭き取り検査し、目に見えない細菌などがいないかをチェックしています。また、従業員の手指などの様々な表面についている微生物を検査を実施。店舗全体を常に衛生的な状態に保っています。さらに、店頭に立たない本社社員を含む全従業員に対して検便を実施するなど、厳しい基準での衛生管理が行われています。
-
アレルゲン
ダイリキでは店頭のプライスカードに、7大アレルゲンを表示。お子様からシニアの方まで、全てのお客さまに安心して召し上がっていただけるよう、これからも徹底を続けていきます。さらに、ひとり焼肉の店舗では、来店時にお客さまにアレルゲン有無の確認を行なっています。